佐賀県三瀬に大きなカツラの木がある。 数年前に取材で訪れたことがあったのだが、久しぶりに近くまでやってきたので行ってみたのだった。新緑の季節、しかも小雨が降っていてとてもいい雰囲気だ。 車を降りてすぐの場所にあるのだが、雨霧がかかっていて周囲の森はとても神秘的に見えてくる。...

山奥にある静かなる池。 くじゅうでもお気に入りの池があってよく撮影していたけれど、福岡はくじゅうよりも山深い場所だったりするので、なかなか踏み入れることができない。 ここもその一つ。 西の方だけれど道が崩壊して工事中で、あまり頻繁に行くことは無理だろうと思う。歩いていけばい...

糸島にある桜井神社。 海の近くでありながら森の中にあり、とても厳かなる印象。 とても好きな神社の一つだ。 何年ぶりかに行ってみると、伊勢神宮から持ってきた鳥居もあり、 その厳かさはさらに増したように思える。 ここの鈴の形も独特で好きだし、おみくじが20円というのも珍しい。...

室見川を渡る筑肥橋。 かつて鉄道が走っていたということで、橋の欄干には鉄道の車輪がデザインされている。 近所のおじさんは子供の頃、この橋を歩いて渡りながら、蒸気機関車がやってくると線路の下に隠れ、頭のすぐ上を通り過ぎる列車を眺めていたという。スリル満点の遊びだ。...

柴田書店が発行している「cafe sweets 」という雑誌に、今号から「パンストック平山哲生のニュースタンダード　パンレシピ」というコーナーが新連載となる。4ページの連載が6回続く。 パンストックといえば、箱崎にある大人気のパン屋さん。...

山本 育也　　　Ikuya Yamamoto　家具デザイナー 3月下旬、久住高原にもようやく春の陽ざしが降りそそぎ、白丹周辺ではしだれ桜が満開となっていた。山の麓では冬木の中でコブシの白い花がランプのように輝いている。 久住高原にあるcafé &...

「西日本文化」という福岡で最も古い雑誌がある。 この雑誌のトップページ、いわゆるグラビアの撮影を担当してもう7年ほどになるように思う。その前には旅のコーナーもやっていたからずいぶん長いお付き合いとなる雑誌だ。 巻頭ページではずっと職人さんを追いかけている。...

「モノコトマガジン　MADE　IN」で連載中の「白丹のルスカ」も12回となり、ちょうど一年続いたことになる。先日このサイトの編集長と打ち合わせをして、さらに一年続けることとなった。 モノコトマガジンMADE　IN　白丹のルスカ　Vol.12...

僕が講師を務めているフォトクラブでの撮影会、今年の春はくじゅう白丹近辺での開催となった。 午前中にくじゅうに現地集合で、くじゅうワイナリーでピザを食べてから白丹へ。 僕は前日からルスカに寝泊まりしていたので、近所のしだれ桜の様子を事前に見ていた。...

三反栄治　Eiji Santan イラストレーター　画家 三反さんのアトリエはマンションの8階にある。 エレベーターが昇ってゆき扉がゆっくり開くと、春らしい太陽の暖かさを伴った風が体を一気に包み込む。その風音に混じり合う鳥の声。...

室見川ではシロウオ漁がはじまっている。 そして河口辺りでは潮干狩りもはじまったようだ。 まだちょっと寒い気もするけれど。 #Fukuoka

リニューアルした福岡市美術館へ。 展示されている美術館のコレクションなどを見て回った。 最初にシャガールの絵があった。僕はシャガールの絵の中ではここが所蔵する「空飛ぶアトラージュ」の絵が一番好きだ。何度か見たことがあるけれど、今回改めてじっくり見た。妻を亡くして再出発への想...

エフコープのサイト、CHEER！days　にて、 ボートレーサーの妻を支えながら主夫歴23年の日高邦博さんを撮影させていただきました。 2話あります。 記事には出てませんが、足元では愛犬がゴソゴソ。 CHEER! days　特集　日高邦博さん #CHEERdays

京都での好きな散歩道の一つ、哲学の道をしばらく歩いた。 ここは猫の多い場所としても知られ、さっそく遭遇。 あせびや枝垂れ桜が咲き始めていた。 道沿いはここ数年でかなり整備されているようで、ちょっと味気なくなってきたように思う。野趣あふれるあぜ道のような雰囲気が良かったのにな...

京都での撮影が入ったので、前日から京都入り。 新幹線でお昼過ぎに到着し、夕方まで時間が空いた。 久々に六曜社珈琲店に行ってみようと三条へと向かった。 何年ぶりだろうか。15年くらい行っていないように思う。 入ってみるとまったく変わっていないようだ。...

ちょっと前の画像だけれど、福岡都市高速の注意看板でこんなかわいい表示を初めてみた。 この犬は大丈夫だったのかな。 #福岡