北九州八幡に上海堂というお店があり、書家の方々が表装などをお願いする貴重なところ。 表装に必要なものは上海経由でやってくることが多いことからこの名前になったという。 花乱社の別府さんが書家の方から図録制作を依頼されて、僕はその撮影のために上海堂へ向かったのだった。...

夕方から時間が空いたので、ヒゴタイ公園へ。 白丹から車で20分ほどのところにある。阿蘇の産山になる。

ここ数日竹田市の人を巡っている。 ルスカでの仕事。 タケハチシネマの冊子のための取材で、およそ３０人ほどの方々の話をきいてゆく。 今日は荻町と直入郡の方を巡った。 荻町の方宅からは白水の滝がすぐそばということで、立ち寄ってみた。 白水の滝　　サワさんは流れに見とれている。...

ルスカの３人で竹田での仕事のためしばらく白丹に滞在。 夜、白丹小学校まで月夜の散歩。 あまりにも星がきれいで、校庭でしばらく見とれていた。 月の灯りがかなり明るいにもかかわらず、天の川がとてもよく見えていた。 流れ星も数個。 白丹は星空の美しい町。...

丸山砂和さんとのコラボ企画、Vol.3 気になる、絵になる、撮りたくなる、ショーケース。 どうして旅が好きかと聞かれたら、たとえば。 信号待ちをしているタクシーの窓の向こうで、 可愛らしいいちごのヘルメットに出会えたりするから。 地球の片隅の風景を、...

竹田市内での撮影を夕方に終え、そのまま久住高原へと向かった。 ペルセウス座流星群の夜。 2年前にも久住高原で撮影し、条件がよくて写真集にも掲載することができた。 その時と同じ場所へと向かい、一人星空をじっと眺めていた。 天の川がぼんやり白く夜空を横切っている。...

先日撮影させていただいた小松美和さんの記事が、エフコープの情報サイト「CHEER days!」にアップされました CHEER days!　小松美和さん インタビューを受ける小松さんを撮影させていただき、それから近所の緑の多い所を見つけて撮影。ちょうど傾きかけた日が射し込み、...

ポジャギ作家、sonoちゃんの来年のカレンダーに向けた撮影。 毎年撮影させていただいているけれど、去年はsonoちゃんの本の出版があり、一年だけ中断。 だから去年は本に掲載する作品の撮影をかなり時間をかけて撮影したのだった。 こちらは本が完成した時のブログ記事 sono ...

ホームページのコーナーに「建築」を新設。 仕事でも建築は撮影していたけれど、このコーナーはあくまで何も縛りのない撮影。好きな場所から好きな構図で自由に撮影している。たとえばこの写真は北九州市立美術館。一般的には使われそうにない写真だけれど（使われそうと思った時点で作品ではな...

那覇の桜坂劇場横にある希望ヶ丘公園。 10年前に来た時も猫がたくさんいて、当時連載していた雑誌の猫コーナー用に、数か月分撮らせてもらったことがあった。 久しぶりに行ってみると、やはりたくさんいる。 もしかすると当時からの猫もいるのかもしれないけれど、ここに猫たちがずっと住み...

高松での仕事が入り、前日入りで新幹線、瀬戸大橋線を乗り継いで高松へ。 僕が小学校１年の１学期まで過ごした懐かしい街だ。 懐かしいといっても4才から６才くらいまでの記憶のため忘れてしまっていることがほとんどだと思うけれど、思い出してみると結構覚えているものだ。...

狹間田　力　（ハサマダ　チカラ）　　男池のおいちゃん くじゅう好きの方にはもうお馴染みの方、男池のおいちゃんこと、狹間田力さん。男池原生林を巡ってふらりと「ギャラリー茶屋　おいちゃん家」に立ち寄れば、ついつい長居してしまう名物茶屋。登山帰りの方々、花散策の方々も次々にやって...

丸山砂和さんとのコラボ連載　2回目 太陽がどれもこれも同じでないことを、旅先で知る。 島には、島の匂いがある。 年老いたアスファルトにも、 まだまだ街になじめないビルにも、 その匂いは確実に染みついていて、 ときどき潮風と交わりながら、 夜をせつなくさせる。...

久々に沖縄での撮影が入ったので、前日から沖縄入り。 以前「シティ情報ふくおか」で連載していた「旅するカメラ」の撮影で西表島へ行ったことがあったけれど、おそらく沖縄はそれ以来だと思う。なので6年ぶりくらいだろうか。那覇に限っていえば10年ぶりくらい。ゆいレールが出来てすぐのこ...

エフコープの店舗に置かれている無料情報誌「ふれあい」2018　8月号の巻頭、産地紀行のコーナーを撮影させていただきました。このコーナーは時々撮影を担当させていただいてますが、今号は朝倉のいちじく、とよみつひめの生産者の農園にて撮影。...

モノ・コト・マガジンMADE IN…　に連載中のコラム「くじゅうの麓　白丹のルスカ」8月更新です。まぶしい朝に書いていたので、タイトルはそのまんま「まぶしい季節」です。 モノ・コト・マガジンMADE IN…　コラム「くじゅうの麓　白丹のルスカ」8月

白丹で僕が滞在していることが分かると、近所の方が野菜を持ってきてくれることがある。 今回もすぐ前に住んでおられる方が、朝とってきたという新鮮なトマトを持ってきてくれたのだった。美味しい！ 持ってきてくれるたびに写真を撮らせてくださいとお願いして、数枚撮らせていただいている。...

先日、白丹に滞在中、男池のおいちゃん家に行った。 くじゅう好きならほとんどの方がご存知の、男池にある「ギャラリー茶屋　おいちゃん家」のおいちゃんだ。 実はおいちゃんのほんとの家は、白丹にあるのだ。 毎日白丹から男池まで通っている。けっこう遠いなあ。...

久住高原の沢水キャンプ場近くの谷間の様なところに３本の木が見えるところがある。坂を下ったほんの一瞬だけ車窓から垣間見えるところで、いつもなんか気になるなあと思う間もなく通りすぎてしまう。いつか後続の車が来ないのを確認して停止してみようと思っていたのだか、ついに実現。...

「photo＆word」 とてもシンプルなタイトルですが、丸山砂和さんの何気ない言葉からは、写真の奥行き、物語、想像が広がっていくようです。 連載第一回目、僕の写真は様々な場所、様々な時期に撮影したものです。 窓の外がしあわせだと　旅の半分はしあわせだ。...