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川上 信也

ポジャギ撮影


ポジャギ作家、sonoちゃんの来年のカレンダーに向けた撮影。

毎年撮影させていただいているけれど、去年はsonoちゃんの本の出版があり、一年だけ中断。

だから去年は本に掲載する作品の撮影をかなり時間をかけて撮影したのだった。

こちらは本が完成した時のブログ記事

今年も新作を中心に撮影してゆく。

美しい色合いとデザイン、不思議な組み合わせから生まれる調和。

インスピレーションはどこから生まれるのだろうか。

小さなアパートの一室を借り、そこで撮影開始。

電気を消し、柔らかな自然光で撮影してゆく。

全体撮影以外はすべて50mmレンズを使用。

ポジャギは透過光と順光でまるで違った色合いとなる。それがまた面白い。

たとえばこの作品、同じ作品でも光によってこれだけイメージが違ってくる。

こちらが透過光での撮影

こちらが順光での撮影。

どちらも好きだけれど、順光もとてもいいなあと今回改めて思ったのだった。

またsonoちゃんを追いかけて取材しているというテレビ局が来られていた。僕も撮られていたような気がするけれど、撮っているところを撮られると何だかあたふたしてしまって、構図があたふたしそうだ。

インタビューの背景について話し合いのようでした。

夕方に撮影終了。カレンダーの完成も楽しみです。


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