連載最後の撮影

とある冊子の料理コーナーの撮影が最終日を迎えた。一年間連載を続けてきた大阪に本社を置く会社の冊子だ。

いつも南区にあるお宅で料理を3品作っていただいて４ページ分を撮影していた。

こうやって撮影場所の横に過去のページを並べて、かぶらないように、そして彩りを考えてテーブルに敷く布の色を選んでゆく。窓際の自然光でいつも撮影をしていたので、その日の天気によっていろんな色に変化していった。それが面白いところ。

この仕事はコロナでもまったく中断もなく進んでいたのでとても助かったのだ。料理の方、編集の方、デザイナーの方、料理コーディネーターの方それぞれが笑顔でとても楽しく進めれられていった。男性は僕一人でちょっと話についていけないこともあったけれど、なんのストレスもなく続けてことにとても感謝している。

とにかく無事に終わってホッと一息。