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  • 執筆者の写真川上 信也

糸島の波音

 先日の夕方、あまりにも天気がよかったので久しぶりに糸島の夕暮れ時を撮影に出かけた。

いつものお気に入りの場所で2時間ほどゆっくりと過ごしていた。家から車で30分ほどでこのような場所があるというのは、精神的にとても助かる。とてもいい波音が響いていてサーファーが多くやってきていた。


 

 これから仕事できっちりとした風景写真を撮り続けてゆくことになりそうなので、それとは別の作品的写真も大事にしていかなければと思っている。きっちりとした風景写真というのは構図がしっかりしていて気象条件も大事になってくるので、これはこれで結構難しい。かつてくじゅうで撮影していたころはこの構図の基本をとにかく感覚的に自分の中に取り込んでいったという感じだけれど、その後はその呪縛かいかに自分らしさを表現していくかということに重きを置いていた。なのでこれからは、そのいやというほどやってきた基本の撮り方を仕事では実践、余裕ができはじめると作品づくりもかなりできてくるだろうと思う。原点に戻るようで何だかうれしい気持ちもある。

 波の写真はどちかというと作品に近いものであるけれど、最初は安定した構図を意識して何枚も撮影していた。その後にこのような波の風景ということになる。

 

日が暮れはじめると長時間露光。




遠くに沈む夕日も望遠レンズで。




撮影が終わって駐車場から。こんあ何気ない光景こそ作品では大事になってくるのかもしれない。


 



 

 


 

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