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執筆者の写真川上 信也

サボテン開花 そして八女へ

サボテンが開花。

きれいなピンク色の花。2013年以来の開花となる。この時間経過はどういうことなんだろう。サボテンにとっては単に気まぐれということなのだろうか。不思議。

ほとんど世話もしていないのにちゃんとこうやって生きていて花を咲かせたというのはやはりうれしい。というか何も気にかけてなくて悪かったという気も。

しかしサボテン本体に対して花が結構大きい。前回咲いた時よりさらに大きいような気がする。





 サボテンが咲いた日、久々に遠出の取材だった。遠出といっても八女なので今までの感覚だと近場ということになるけれど、ここ最近からすればかなりの遠出ということになる。

久しぶりに車で高速に乗って移動。ただパーキングに立ち寄るとお店はがらんとしていて、やはり世の中変わったんだなあと実感してしまう。福岡は収まってきたとはいえ、まだまだ油断は禁物だろうから。 

とはいえ3号線は渋滞していたし、うどん屋などはかなり混雑していた(大丈夫かいな)。

 

八女では弓矢の職人さんを取材。

戦国時代にいくさをやっていた頃から続く弓矢職人ということになる。ご自分でも何代目になるのかよく分からないという。弓矢というものを間近で初めて見たけれど、細い竹でできている。そして上等なものになると、羽のところに鷲などの羽が使われている。しかし今は法律の問題で七面鳥の羽が多いという。

昔は敵を討つときも、弓矢の種類を使い分けていたらしく、大将を討つときは上等の弓矢を使用したらしい。

制作現場は八女の伝統建築のいわゆる京都の長屋のようになっている。

中庭に犬が放し飼いにされていて、僕がやってくるとじっとこちらを見て時々足元にやってくる。

とても臆病な犬だそうで、鳥によくいじめられているそうだ。

何だかものすごくかわいいなあ。


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