秋になって高千穂を巡り熊本の通潤橋を撮影してから白丹へ。
通潤橋は国宝になるというので、自然風景とからめてどうにか撮影できないかと
前日に行って周囲を歩きまわって撮影場所を数か所に決めた。放水時間は15分なのでせいぜい三か所かなと。
翌日に再び放水時間に合わせて向かい、色づいた棚田と共に放水シーンをカレンダー用に撮影。
こういう場所はどうしてもありきたりながちな風景になりがちなので、どうにかして新鮮な構図をと思って誰もいない裏側から撮影。まあまあ満足できるものが撮れたと思っている。
それとは別に自分用でモノクロでもいろいろと。
白丹は改装してから泊まるのは初めてだった。
とても快適な築100年の母屋に生まれ変わっている。
久々に3人でサワさんの手料理を。
夜はおでんに巻き寿司、昼はホットケーキなどなど。
夜は近所の城原神社で夜神楽が開催されていた。小さな集落での夜神楽は観光化されていないので、
昔話を目の前で見ているような雰囲気になる。
オカメインコのネムちゃんは肩と頭に乗ってくる。
かわいいけれど結構気性は荒い。何度噛みつかれたか。地域猫も毎日のようにやってくる。
春にバルト三国を一人旅してきたサワさんが買ってきたモノを見せてもらった。
いずれちゃんとこれらを撮影して公開する予定。
僕がX-T1を貸していたので、そのカメラで撮影したバルトの風景を見せてもらった。
単焦点35ミリ一本での撮影だけれど、思っていた以上にいい写真が多い。
写真を預かってまとめてみることにした。いずれ白丹でマルヤマサワ写真展でもできればと思っている。
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