ここ数日は自然風景の撮影に巡っているけれど、雑誌、冊子の仕事もかなり撮影している。
先月号の「シティ情報ふくおか」では表紙を。
小学生の映像作家ということで、大手門にある父親のお店前で撮影。カメラはなんとライカだった。ちょっと使わせてもらったけれど、ライカって使いにくい! ピントまわしも固いし。もちろん慣れてないからだろうけれど、かなり玄人好みのカメラということが分かる。もうちょっと使いやすいもののほうがいいと思うけどなあと思いながらビルの合間で撮影。
この号ではクリエイター特集だったので、いろんな方々のアトリエやお宅に伺って撮影をしていった。写真は直方の額縁作家 熊本伴さん。かつて「旅するカメラ」を連載していた時(10年ほど前だ!)に撮影させていただいたことがあり、久々に再会だったのだ。
ほかにもレディ・ガガの衣装も手掛けるコスチュームデザイナーの方や、鉛筆作家の方などを撮影。
そして取材には行けなかったけれど、作家の町田その子さんの本をイメージ写真として紹介。「52ヘルツのクジラたち」という本は「王様のブランチ 本屋大賞」となり、また本屋大賞にノミネートされている。筑豊の方なので筑豊の雨のイメージ写真を使わせていただいた。とても気に入っていただいたとのことでホッとしている。
そして先日届いたもの。
花乱社経由で僕が表紙の写真を提供しているもの。
「九州文学」と「筑紫奨学会45年史」
九州文学の表紙は産山村の扇田。朝の雲海が消えかかり扇田が見えてきた瞬間の一枚。残っている雲海の部分に文字が入ってちょうどいいな。 「筑紫奨学会45年史」は普通の人は見ることがないだろうけれど、男池原生林の一枚です。
また今発売されている「シティ情報ふくおか」でもいろいろと撮影を担当している。
猫も大きく登場。新しいお店の紹介では赤坂の「お料理 うち山」を紹介。ほんと美味しいお店!
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