いろいろな感覚で

「シティ情報ふくおか」４月号は移動販売車の２店舗を撮影させていただいた。見開き４ページで紹介されている。糸島の明るい雰囲気を出したくて取材では珍しくベルビアモードを使用。背景が黄色でとても楽しいページになったと思う。

西日本シティ銀行の冊子、「九州流」の見開きコーナー「真深九州」では大分県の神楽女湖の花菖蒲の写真と文章を担当。特集が歌舞伎など日本の伝統文化の話になっているのでそれを意識しての花菖蒲。江戸時代の浮世絵にも登場する花だから。雨の日の撮影なのでより日本的になったのではと思う。

西日本文化のグラビアは上野焼。あがのやきと読むんだけど、まだうえのやきと読まれることもあり、もっと知ってほしいという話をお聞きしながらの撮影。

どれも西鉄カレンダー撮影の合間に撮影させていただいたり文章を書かせていただいている。僕にとってはちょっと感覚を別のところに持っていくというような感じで、とてもいい刺激になっている。