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執筆者の写真川上 信也

竹田へ



新しいNbox と初めての遠出となった。

ルスカの3人を連れて竹田へ。とある雑誌で小笠原順子さんの取材となる。二人は初めて乗る車だったけれど、後ろの座席もとても快適のよう。ルスカで飼っているオカメインコのネムちゃんもいっしょにとりあえず白丹へ向けて出発。

Nbox はとても運転しやすく視界も広いという話だったけれど、サンバーがとてつもなく運転しやすく視界の広い車だったのでさほど変わらないという印象。おそらく普通車から乗り換えるとこの快適性はすごく実感できるのだろうと思う。出張先ではレンタカーでヴィッツに乗ることが多かったが、サンバーに慣れているととても運転しづらく思っていた。思ったより幅が広いし視界は低いしで。 それに比べるとNbox はサンバーほどではないにしても快適な運転ができるなあという実感。高速道路ではなおさらだ。サンバーは坂道になると速度がうんと落ちてエンジンの唸りもすごかったけれど、Nbox はまったくストレスを感じない。軽自動車ってものすごく進化してるんだなあ。

 白丹でネムちゃんを降ろし、ここから車で10分ほどの順子さんの「ゆれる」へと向かった。




 くじゅう連山が見える明治地区に「ゆれる」がある。古民家を改装して使用しているのだが、この改装を行っているのが古くからの友人である原田さんだ。「ゆれる」のスタッフ募集の時に僕のフェイスブックで紹介したところ、当時旅行業界で働いていた原田さんが応募して順子さんにも気に入られれてそのままスタッフとして働くことになったのだ。コロナでちょうど旅行業界が大変なことになってしまっていたので、もしかするといいタイミングだったのかもしれない。原田さんとはビーチボーイズのライブに一緒に行ったり、様々な思い出がある。音楽の多くを教えてもらったのも原田さんだ。なんだか順子さんと一緒に働いているのが不思議な光景にも思えてたりするけれど、それはとてもうれしいことだ。

 順子さんは3年ほど前に僕が個人的に取材撮影したことがあるのだが、その時に馬の牧場をつくるのが夢と語っていた。そして3年後の今はもう牧場を作ってしまっている。馬は3頭、ポニー1頭、ヤギが1匹、犬が4匹に猫が2匹、えーとそれに烏骨鶏が5羽ほど。動物の単位はこれでよかったのかな。 そして10人ほどの方々がおられた。人もかなり増えたなあ。

 しばらく順子さんの話を聞き、それから牧場で子供たちと撮影。なんだかそれはとても感動的な光景に思えたのだった。






夕方に撮影も終え、夜の竹田で3人で食事。初めて「ひょうたん」という居酒屋へ行った。ここがものすごく美味しかった。茶碗蒸し、ポテトチーズ焼き、湯豆腐などなどすべて。


そのあと、ひょうたんの目の前にはたぼうのスナックを発見。はたぼうもかつて僕がこのブログで個人的に取材撮影させていただいたのだが、その時は「お昼ご飯のはたぼう」というお昼ご飯のお店をやっていたのだが、今は近くでスナックへと転身。「おー久しぶりー」ということで1時間ほど滞在。スナックといってもとても上品な店内で、しかも禁煙。そしてとても安いので気軽に来ることができる。




久しぶりに3人で白丹泊。

建物前に街灯がずっと切れているので真っ暗で星空がとてもきれいだ。

朝は久しぶりに久住高原をドライブ。

いつもよく撮っている木のある場所まで行ってみた。渋い朝の色だなあ。





それから3人で道の駅「おずる」横にある豆腐屋さんで朝ごはん。

ここのご主人もタケハチの時に取材撮影させていただたのだが、「あれーカメラマンの方じゃないですか?」と声をかけられた。3年前に一回会っただけなのによく覚えてくれているなあと。早朝からやっているここの豆腐はとても美味しいです。

 再び「ゆれる」に向かい、たまたま福岡へ戻るという原田さんの娘さんを乗せて4人で福岡へと戻った。 まだまだ慣らし運転なのでゆっくりと走っている。サンバーでは4人乗せることなんてほぼなかったように思うけれど、いきなり4人乗車になったので何だか人に好かれる車になったような気がしてうれしいなあと。いやネムちゃんもいたから5人になるのかなあ。

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