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  • 川上 信也

くじゅうへ


 大分市のアートホールでの竹内先生の写真展が最終日だったので、午前中から大分へと向かった。国東を撮影し続けている先生の一つの完成形となる。「アナザー 国東」と名付けられた展示会ではトークショーが開催されていて多くの方々が聞き入っていた。

 夕方4時半にイベントは終わり、じっくりと写真を見てから先生といろいろとお話を。

 僕のブログで連載している「この人を撮りたい」の書籍化が進んでいるので、そのコーナーでも登場していただいいてる先生の近況の写真を会場で撮らせていただいた。このどれかも本に掲載予定。

 搬出作業をお手伝いしてから白丹へ。

 かなり寒くて久しぶりにストーブをつけた。

 いつものように早起きして高原を車で走る。6度という気温。やはり冷え込んでいる。

 ススキがきれいで道路を黄金色に染めている。エンジンを止めるとススキが揺れる音がかすかに聞こえてくる。いい時間だ。

 お昼から男池のおいちゃんのところへ。

 いつものように笑顔で迎えてくれて、しばらくお話。おいちゃんもブログのコーナーに登場していただいているので、こちらも新たに一枚撮影させていただいた。

 それからちょっと山に登って紅葉を見てみようと思い立ち、簡単に登れる山、沓掛山に登ってみた。簡単といっても最初の急坂がけっこうきついけれど、30分ほどで登れる山なので夕方かたでも時々登っている。下山してくる人たちばかりだけれど、夕暮れ時の沓掛山山頂から見る紅葉はなかなか見事なので、この機会に行っておきたかっのだ。

 久住山がほんの少し頭を出している姿、そしてそこへと向かうくじゅう銀座と呼ばれる登山道が続く。


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