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The Creation. Fukuoka Vol.3

  • 川上 信也
  • 2019年1月24日
  • 読了時間: 1分

近所の室見川付近はよく撮影に出かけている。出かけるといっても散歩レベルのところだけれど、去年購入した写真家、ソール・ライターの写真集に添えられた「神秘的な出来事は身近な場所でおこるもの、何も世界の裏側まで行くことはない」という言葉がとても印象的で、積極的に自分にとっての身近な場所も撮影するようにしている。

ソールライターの身近な場所と言えばニューヨークということだったけれど、僕にとっては福岡だったりくじゅうだったりということになるだろうか。確かに遠い場所の撮影なんてその場所に住む人に任せればいいわけで。

もちろん旅人の目線でということなら違った視点で撮影という面白さもるだろうけれど、しっかりその土地の風や香りといった雰囲気まで写し込もうと思えばやはり身近な場所ということになる。ソール・ライターのほかにエルンスト・ハースや、もっと古くはウォーカー・エバンスの視点など、とても刺激的で独創的で、それでいて構図もまとまっているのでとても参考になる。

福岡の新たなる視点、それをいつも目指しながら近所を撮影している。

 室見川 2019.1


© shinya kawakami

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