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川上 信也

天草へ


 天草へ三日間の撮影へ。

去年制作した天草市の小さなパンフレットが非常に好評だったとのことで、新たに来年向けに再び制作させていただくこととなった。

前回の冊子は今年の1月撮影。今年の最初と最後に再び天草での撮影となった。

若者向けということで、色合いからモデルさんのポーズまで、僕にとっては新たなる挑戦といった感じで撮影させていただいた。

前回はこんな感じでした。その名も「﨑津ガール!」

今回はやや大人向けということで、カメラは新たなる設定で。

モデルさんもポーズも異なってくる。

再び天草エアライン。

モデルさんも含めた制作の方々と空港で待ち合わせ、機内へ。

前回同様片道だけ飛行機を利用できる。車だと4時間以上もかかる距離なので、30分んで到着する飛行機はかなり価値がある。この機内にも冊子は置かれていたのだ。なので僕たちは機内誌を担当したといってもいいわけだ(いいのかな?)。

フランス製の機体にはイルカが描かれ、左右二基のエンジンにもイルカが描かれている。左がかいくん、右がはるちゃんだったかな。窓から見えていたのは左側のエンジンだったので、これはかいくんだ。 たぶん感じで海くんだと思うんだけど。まさか甲斐君じゃないだろうから。

天草エアラインはこの一機で頑張っている。

冊子で紹介するので写真はあまり公開できないんだけど、﨑津を中心に牛深まで足を延ばしながら撮影を続けてゆく。

﨑津は海沿いの美しい小さな集落。

教会と神社が存在し、この不思議な組み合わせが世界遺産に登録されたことと大いに関係している。世界遺産は教会が登録されたわけではなく(勘違いしている人が多いらしい)、昔から弾圧されたキリシタンの人たちを仏教徒がかくまっていたという、世界でも珍しい地域性が評価されたということ。

猫が多い。

横断中にかゆくなってしまった猫。

モデルさんお二人は福岡のテレビでもおなじみの方だったのだが、とても気さくで楽しい撮影となった。夜はホテル近くの海鮮居酒屋で飲み会となった。なぜかみんなのサインを求められ、戸惑いながらも色紙にみんなの名前を書いていった。僕は本のサインそのまんまなんだけど小さく控えめに。

来年早々には完成予定。どうぞお楽しみに。


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