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川上 信也

季刊「のぼろ」夏号完成


季刊「のぼろ」夏号完成です。

僕は表紙と特集10ページほどの撮影を担当しました。

特集は「朝駆け登山」。

編集部のヨネちゃんとくじゅう星生山に登りました。去年の夏のことです。

誌面になるまでに一年近くかかってるわけですね。

牧ノ戸峠に朝の2時半に集合し、星生山へ。

ヨネちゃんの文中に、僕がヘッドライトを探していて遅刻したことを暴露されてますが、言い訳させてもらうと、この日の僕の車は車検のため代車でした。僕の車はスバルのサンバーですが、代車はいわゆるダイハツサンバーでして、まったく違う仕様の同じ名の車。いつもの荷物置き場所も勝手が違い、仮眠したあとにヘッドライトがどこにあるか分からなくなってしまったのでした。反省。

誌面に使う写真は僕が多めに選んで提出しておいたものだけれど、いわゆるお決まりの構図重視の山岳写真は使いたくないという話をヨネちゃんにすると、それはもちろん分かってます!ということだったので、どういう構成になるのかとても楽しみにしていたのだった。

そして出来上がった誌面、月明かり、星空の登山道をゆくという物語を中心に、結構大胆にレイアウトされていて気に入っている。当然お決まりの山岳写真らしきものもない(そもそもほとんど撮ってなかったんだけどね)。僕が登山で感じた色合いや空気感といった印象重視の写真を多用していただきました。

ところで「のぼろ」、いきなりNOBOROと英字になっていて驚いた。

ひらがなのほうが好きだったんだけど。

慣れ親しんだロゴをこんなに変えてしまうなんてよほど何かあったんだろうなと思うけれど、まあ英字がいいという人も多数おられるだろうから、これは好き好きの問題になってきますね。でもひらがなのほうがかえって斬新だったかなあと。

とにかく手に取って見てみてください。

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