西日本文化 486号が完成。
巻頭に連載している職人シリーズ photo& essay は、かずら筆をつくっている吉武正一さんです。自宅の軒先で撮影させていただきました。
写真をみていただければお分かりのように、なんてことのない自宅の軒先での撮影です。
演出はまったくなし。指示もほとんどしません。いつものように服装でいつもの場所でやってくださいとお願いするだけ。
自然と話しかけられ、自然と笑顔が生まれ、自然とかずら筆の作業がはじまります。物干しに掛けられたかずら筆がいいアクセントになってます。職人さんの撮影ではこちらが何もしなくても様々なものがストーリーを語ってくれます。
ホームページででは過去6回分のphoto& essayが公開中です。