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  • 川上 信也

長崎 佐世保へ


シャガール展が佐世保で開催されているというので、お昼過ぎから急いで佐世保へ。

会場は町の真ん中ほどにある佐世保市博物館島瀬美術センターというところ。

で、見てみたんだけど、上下2列に展示されていて下の段がとても見にくくて困った。しかもライトの自分の影が作品に重なってしまって、じっくり見ようとすればするほど見にくいという状況。

なんと273点という膨大な数の版画ということで、一枚一枚をじっくり見るというより、流れで見ていくような感じ。うーんどうかなあこれは。

そんな中でも2枚ほど気に入った作品を見つけ、それを何度も見ていた。

「小鳥狩り」、「ドリュアス家の食事」の2点。

特に「小鳥狩り」は不思議な淡い紫の色合いで、鳥の羽ばたきが聞こえてきそうだ。とてもやわらかい物語のような絵だったんだけど、題が「小鳥狩り」というのはとても意外な気がした。もっと深い意味があるのだろうか。

そして帰りに九十九島の夕景を撮影。3か所の展望所を巡ってみたけれど、前回は石岳展望所に行ったので、今回は展海峰へ。

日が暮れて星が見えてくるまで撮影。

ホームページでは「九州Landscape」のコーナーにはモノクロでの作品を追加してます。こちらでは星が見えてきたころの写真を。

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