森の色したオカメインコのような車

とてもいい天気の日だったので、サンバーと最後のドライブに出かけた。

洗車して室見川沿いの駐車場にとめ、しばらく車を眺めていた。この車は東京からやってきたのだが、実物を見ることなくネットで選んだのだった。スバルのディーラーだったので信用していいとのことで、東京スバルで購入し、筑紫野のスバルまで運んでもらったのだった。ちょうどJRでは「ななつぼし」デビューの日で、二日市駅近くで出発前の「ななつぼし」を見ながら筑紫野のスバルへと向かったことを思い出す。

そして阿蘇くじゅうを走り回ったこと、鹿児島で火山灰にまみれたことなどなど、そして同乗したいろんな方々のことを思い出しながら写真を撮影。青空と同じ色だったんだなあ。

そしてお昼にHondaへと向かい、新しい相棒N box とご対面。実は前日もドライブレコーダーを外すためにHondaへと行きご対面していた。ボンネットに触りながら何だか涙ぐんでしまった。去年からいろいろありながらの購入だったので、一層感激してしまった。

濃い緑色の車となる。森の色。

そして愛嬌を感じるのがフォグランプ。純正なのにこの後付け感がたまらない。まるでオカメインコのよう。

これから長い付き合いになる。

サンバーから引き継いで大切に乗っていこう。