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「なお この星の上に」作 片山恭一

  • 執筆者の写真: 川上 信也
    川上 信也
  • 2020年10月5日
  • 読了時間: 2分

 8月、猛暑の頃のことだったけれど、大名で作家の片山恭一さんとお会いしていろいろお話をさせていただいた。作家片山恭一といえばやはり「世界の中心で愛をさけぶ」を思い浮かべるけれど、この小説は300万部売れていて日本一売れた小説らしい。ひえー僕の本とはまるで違いますね。

 片山さんは僕と同じく愛媛県出身。僕は松山だけれど、片山さん宇和島とのこと。司馬遼太郎が大好きだった町だ。それから大学で福岡にやってきてからずっと福岡在住となる。僕は福大で片山さんは九大。ひえーまるで違いますね。

 片山さんとはルスカ仲間とのつながりで知り合うこととなった。そして僕が片山さんの新作「なお この星の上に」に写真を添えることとなり、この日は片山さんと対談という形になったのだった。対談といっても雑談をしていただけで、最後にはビートルズやビーチボーイズの話などなど。僕は片山さんの「ジョンレノンを信じるな」という小説を読んでいたので、その作者と話しているということが何だか不思議な感じがしていた。

 新作「なお この星の上に」はまずネットで配信されていて、誰でも読むことができる。



今3章あたりまで公開されていて。僕は背景の写真を章ごとに担当することになっている。なので今のところ3枚。

 話は少年たちの話だ。僕もまだ途中までしか読んでいないので、これからどういう展開になるのか楽しみなのだが、山の話、集落の話、自然の話、新しいエネルギーの話などなど、昭和30年代を舞台に進んでゆく。どうぞお楽しみに。写真は対談の最後に撮影させていただいたもの。

  



 

 
 
 

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