桜の開花が迫った先月の3月29日、昼間にシティ情報のお店の取材撮影を1軒済ませてから、鹿児島へと向かった。夕方4時だったから鹿児島姶良町に到着したのは8時頃。ここにはよく宿泊しているAZホテルがあり、そのすぐ近くに美味しいスープカレーのお店があるのでよく利用している。剛屋という名前だったか。そして車で５分ほどのところに貸切温泉もある。そして朝何もないときは海岸まで車で3分。桜島と朝日を眺めることができる。なかなかの立地条件。
ここからしばらく桜の旅の撮影がスタートした。たぶん5日間くらいだろうなあと予定していた。
天気がいいのは4月1日までという予報だったので、まとめて撮影しなければならない。サクラ開花予報ではこの期間中に満開予報だったので、撮影場所に着くたびに満開になっていると期待。
そして次の日から早起きして鹿児島県丸岡公園、吉野公園と巡り、その後宮崎に移動して霧島の麓にある牧場の桜を撮影していった。
宮崎では同じくAZホテルえびの店を利用。ここはすぐ隣に地元の人から愛されているであろう老舗ハンバーグ屋がある。名前は覚えていないけれど、レトロでアメリカンな店内が気に入っている。
とりあえず鹿児島と宮崎こ撮影できたので、この時点でずいぶんホッとしている。もう余裕のよっちゃん、とまではいかないか。次は佐賀か大分かと迷っていたので、次の日はどちらにでも移動可能な道の駅旭志近くにあるコンテナホテルに宿泊。ここ最近でこのコンテナホテルが九州の各地にできている。千葉のCafeなどをやっている会社らしいので全国にコンテナホテル、HOTEL R9を展開しているらしいけれど、このコンテナホテル、結構快適で気に入っている。それぞれ独立したコンテナになっていて、内部はビジネスホテルと変わらない。ベッドもシモンズ製とかで心地良い。空気清浄機と電子レンジもある。そして何より楽なのはコンテナの前に車を置けるので荷物移動が楽ということ。なんかアメリカンスタイルだなあ（行ったことないけど）。そして隣の音が聞こえないことも利点。持っていったウォークマンにスピーカーをつけて村上RADIOなんかを結構な音量で聴いている。
短所として窓が小さくて閉じ込められてるという感覚があるけれど、僕は玄関前の階段に座って夜空を見ながらよくハーブティーなんかを飲んでいる（コーヒーは眠れなくなるので要注意）。もう一つ短所としてこの旭志のコンテナホテルほ周囲に牧場があるため牛の匂いが漂ってくるということ。まあこれは田舎特有の香りということで我慢ってことのほどでもない。むしろその土地土地の個性のようなものだ。
そしてこの旭志コンテナホテルのすぐ隣にはJoyfulがある。信号を渡れば弁当のヒライ、そして3分歩けば道の駅旭志。道の駅には牧場がやっているレストランがあるのでここで夕食を食べ、その後Joyfulに行ってわらび餅を食べた（これは果たして贅沢なのか？）。Joyfulなんてもう行き飽きている感もあるけれど、広々とした風景の中のJoyfulは魅力的だ。あとはヒライがあるがここは朝ご飯に利用。アメリカンな雰囲気だ。とはいえ納豆定食を食べたけれど。
どうでもいいこと久々に長く書いたけれど、次は大分編。
桜のことほとんど書いてないなあ。
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