見つかったカメラ
- 川上 信也
- 2017年10月20日
- 読了時間: 1分
今月、10月28日(土)に開催予定の白丹郵便局元局長の丸山武さんの写真展、
その準備で僕はアルバムから何枚ものモノクロ写真を複写する作業をしていた。
おそらく昭和30年代くらいのものが多いんだろうと思う。
いったい丸山さんはどんなカメラを使っていたんだろうと思っていたんだけど、郵便局隣の母屋の押し入れから見つかったのだった。
茶色の立派なレザーに包まれた銀色のカメラ。KONICA と刻印されている。
ずいぶん傷んでいるので使うことは無理のようだけれど、シャッターがどこにあるのかも分からなかった。だからシャッターが生きているかどうかもわからなかったのだが、次男であるヤスタケさん(ルスカの代表ですが)から、レンズの右側にあるレバーを押して、さらに左側のレバーを動かせばシャッターがおりるとこのと。うーん、複雑だなあ。
